オンライン教材開発
December 07, 2021

オンライン教材開発

このサイトでは、オンライン教材開発に役立つ情報を紹介しています。具体的には、以下の項目について紹介しています。

スライドはこちら

ここに掲載している情報は2020年3月23日に開催された基盤センターの緊急講習会の内容をベースにしています。具体的には、基盤センター・戸田先生、高等教育研究センター・中島先生の講演内容を参考にしていますので、緊急講習会の動画コンテンツも併せてご覧下さい。

緊急講習会資料へのアクセス


オンライン教材を作成する前に

シラバスと達成目標の確認

教材設計をはじめるにあたり、まず、ご自身で設定したシラバスと達成目標について確認してください。各回の課題と教材は達成目標にそって作成していきます。

作成するオンライン教材についてはNUCTを用いたオンデマンド型の教材(学生が独学で学ぶ教材)か、あるいはテレビ会議システムを用いた同時双方向型の教材(対面授業と同様になります)かで開発する教材そのものが異なってきます。

たとえば、オンデマンド型の教材(学生が独学で学ぶ教材)の場合、学生が一人で教材を見ながら学習をすすめていきます。このため、教師が学生の反応をみつつ適切なアドバイスを加えながら進めることはできません。学習のためには十分な時間を学生に与える必要があります。対面授業の2/3程の内容、学習時間としては一回完結で一時間以内を目安にすると良いです。教材の中身に目を通し、覚えたり、練習したりする時間も含めて一時間です。対面授業に比べて内容を厳選する必要があるかも知れませんが、あまり詰め込み過ぎず、エッセンスだけに絞ることが重要です。

一方、テレビ会議システムを用いた同時双方向型の場合、対面授業と同じように授業を行うことができます。従って、開発する教材も対面授業で用いている教材と同じで構いません。ただし、黒板やホワイトボードに板書をしながら授業を進めている場合には若干の工夫が必要になります。できれば、事前にスライドを用意し、それらと併用されると便利です。

高等教育研究センターがまとめた「ティップス先生からの7つの提案― IT活用授業編―」を参考に、授業の進め方、作成する教材をイメージされると良いでしょう。

ティップス先生からの7つの提案― IT活用授業編―

利用できる教材、ツールの確認

NUCT

名古屋大学では、情報基盤センターが提供するNUCT (Nagoya University Collaboration and course Tools)が利用できます。NUCTは教育学習支援ツールの一つで、オンラインでの教材配布、小テスト、学生レポートの収集、掲示板、受講者全員への一斉メール配信など、たくさんのツールを利用することができます。

NUCTの使い方

NUCT活用集

NUSS

ファイル共有サービスの(NUSS: Nagoya University Storage Service)は NUCT と連携させて利用すると便利です。動画のようなファイルサイズが大きい教材はNUSSにおき、NUCTからリンクを貼ることで当該ファイルにアクセスさせることができます。

NUSS

CANVAS

教養教育院では、学外受講生向けに Canvasも利用できます。

・CANVAS (メンテナンス中)

Canvasの利用をご希望の場合は、HLC事務室までご連絡ください。

Meikaiくん

教養教育院がサポートしているスマートフォンを利用したレスポンスシステム「meikaiくん」も利用できます。いわゆるクリッカーの様な一問一答形式のクリッカーシステムで、簡単なアンケートやYes, Noクイズができます。名古屋大学IDをお持ちの方は簡単にご利用頂けます。

Meikaiくん

Zoom

4月30日までの期間限定ですが、クラウドビデオ会議サービス「Zoom」が無料で利用できます。既に名古屋大学として申込を済ませてありますので、アカウントを登録すれば利用できます。詳細は以下をご覧下さい。

ビデオ会議ツールの活用について

Vidyo

教養教育院では、一部の講義室に遠隔講義システムVidyoを導入しています。 Vidyo を利用することで、講義のライブ配信ができます。

Vidyo

Teams

名古屋大学の構成員はマイクロソフト社が提供するクラウド型コミュニケーション支援ツールである Teams も利用できます。Teamsのアカウントは情報基盤センターが管理しています。

Teams

教科書

教科書を指定している場合は、教科書をフル活用することを前提にオンライン教材開発を行うのが効果的です。具体的には、各回の学習内容の提示(たとえば、教科書のXXページからYYページまで)と課題の作成になります。課題の提示と回収をNUCTで行えば良いでしょう。また、達成目標で示す事柄をノートやレポートにまとめさせることも有効です。

電子書籍(附属図書館)

附属図書館にはオンラインで利用できる様々な電子書籍があります。いくつかの書籍については学外からの利用もできます。

附属図書館電子書籍

同時アクセスできる人数が各冊1もしくは3名と制限がありますが、学術書・専門書等の電子書籍である Maruzen eBook Libraryや著作権がきれた作品の電子書籍である青空文庫などが利用できます。

OpenCourseWare(OCW)

無償で利用できるオンライン教材としては各大学のOpenCourseWare(OCW)が提供している教材があります。たとえば、米国マサチューセッツ工科大学やStanford大学などの優れた教材が利用できます。

MIT OCW

Stanford Online

日本においても、東大、京大を初めとする主要大学で教材が公開されています。本学では「名大の授業」で授業教材を公開しています。

名大の授業

その他

上記の他にもインターネット上には無償で利用できる教材が多数あります。とりわけ英語教材については、資料や論文だけで無く、YouTube、Ted Talkなどの動画コンテンツが豊富にあります。これら教材の一部を指定して利用することができれば、ご自身で教材を作る必要が無いので有効です。

学生のネットワーク接続環境の確認

下宿先や各家庭でも光回線などのブロードバンド接続ができるところが増えてきました。また、携帯電話も4Gが普及し、まもなく 5Gも始まります。だれもが高速なデータ通信が利用できるようになりつつあります。

一例ですが、平成30年度末に教育基盤連携本部が実施したWebアンケート(回収率36.9%)によると学生のPC保有率は9割近くに達するものの、光回線やADSLを利用できる学生は半数ほどしかいません。残りの半数の学生は携帯電話やモバイルルータを利用しています。これらの学生も含めるとほぼ全ての学生が下宿等でもデータ回線を利用できます。

一般に携帯電話やモバイルルータは、料金プランに応じて利用できるデータ速度やデータ量に制限があります。オンライン授業を行う場合には、学生のネットワーク環境にも配慮する必要があります。

データ速度については、NUCTの教材をダウンロードするだけであれば、携帯電話でも問題になりません。ただし、ファイルサイズが大きいとダウンロードに時間がかかりますので、ファイルサイズを小さくする、複数のファイルに分割するなどダウロード時間が短くなるようにご配慮ください。

また、データ速度についてはテレビ会議でも問題無いと考えられます。比較的データ量が小さいと言われている Zoom の場合、画面共有で受信していても必要な帯域は 50 – 75 kbps ですので携帯端末で受信しても問題ありません。

一方、データ通信量については注意が必要です。たとえば、写真やイラストがたくさん入ったパワーポイントの場合、一つのファイルで数MBになるものもあります。また、テレビ会議システムの場合、たとえば Zoom の場合、データ量は1時間で150〜300 MBもあり、仮に150MBとしても週に20コマ受講するとデータ量は 3 GBにもなります。

以上のことから、作成するオンライン教材はなるべくサイズを小さくし、テレビ会議システムの利用も必要最小限にするように心がけましょう。 たとれば、授業の最初の導入部分だけZoomで行い、残りは教科書やNUCTを利用する、あるいは、授業の最後にZoomで質疑応答の時間を設けるなどは有効と思われます。

授業ガイダンス

授業の初回に行う授業ガイダンスでは、具体的にどのように授業を進めていくのか、利用するオンライン学習ツールは何か、また、それをどのように使うのか、などを説明していきます。

NUCT利用案内

学生向けNUCTの利用マニュアル

授業で利用するツールについては、利用法の説明だけで無く、実際に使ってみせるとよいでしょう。たとえばNUCTでは、学生と同じ権限で画面を操作することができますので、学生権限で実際に使って見せることができます。

なお、特にオンライン学習に特化したものではありませんが、高等教育研究センターがまとめた「名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド」は名古屋大学において学習・研究を進めるために必要となる基本的なスキル(Common Basics)がまとまっています。ぜひ学生さんへもお奨め下さい。

名古屋大学生のためのアカデミック・スキルズ・ガイド


オンライン教材開発

達成目標と課題の設定

「オンライン教材を作成する前に」でも述べたように、まず課題を用意してから教材を作成します。課題は、各回で学生に最低限理解してもらいたい内容を課題にします。具体的には、クイズや小テストです。

NUCTでは、小テストとして短文回答問題、選択問題、穴埋め問題、計算問題などを作ることができます。選択問題、計算問題などには自動採点機能もありますので、何度も再回答できるように設定すると良いでしょう。なお、その際に不正解へのフィードバックを書くことをお忘れ無く。

オンデマンド型(インターネット配信方式)の教材開発

オンライン教材の典型的な例は、パワーポイントやKeynoteで作るスライドかと思います。たとえば、名大の授業や他のOCWサイトで公開されている教材の殆どがスライドです。それ以外にも、ワードなどの文書作成ソフトによる本格的な教科書もあります。その多くは、データ量の削減と、またオンラインでの可読性からPDF形式で公開されています。ワードやパワーポイントは、そのソフトウェア(有償)がインストールされていないと読むことができないです。一方、PDFの場合、無料で利用できるPDFリーダがありますし、PCやスマートフォンには標準で入っています。また、PDFへ変換することでデータサイズも小さくできます。

ところで、見た目を良くするためにスライドにはイラストや写真などを入れたくなりますが、できれば、そのような画像は入れず、テキストのみのシンプルなものが良いです。イラストや写真などはファイルサイズを大きくする原因になります。

これは凝ったデザインのパワーポイントのテンプレートにも当てはまります。

一般にファイルサイズの容量は以下のようになります。

テキストのみ < テキスト+画像 < テキスト+画像+動画

先にも述べたように、半数の学生はスマートフォンなどのモバイル経由でNUCTに接続します。学生が利用できるデータ量には限りがあることを意識して教材を作成してください。

パワーポイントやKeynoteはPDFへ変換する機能があります。

PowerPoint プレゼンテーションを PDF ファイルで保存する

Keynote プレゼンテーションを PDF や Microsoft PowerPoint ファイルなどに変換する

名古屋大学の構成員であれば、Microsoft社のクラウドサービスである Office 365 Education が利用できますので、オンラインでパワーポイントが利用できます。

名古屋大学におけるOffice 365 Educationの利用について

パワーポイントやKeynoteにはスライドにナレーション(音声)を追加できる機能もあります。ファイルサイズが大きくなりますが、学生の理解を助ける上では有効です。ナレーション付きスライドを作成される場合でも、NUCTへは、ナレーション付きスライドだけで無く、ナレーションの無いシンプルなスライドも併せてアップロードするようにしてください。こうすることで、学生は必要に応じて、また自身のネットワーク接続環境に合わせてナレーション付き、ナレーション無しを選択してダウンロードすることができます。

PowerPoint プレゼンテーションをビデオに変換する

MacのKeynoteでオーディオ(ナレーション)を録音する

同時双方向型(テレビ会議方式)の教材開発

Zoom等を利用するテレビ会議方式は、同時双方向で利用できますので、対面授業と同じように進めることができます。ただし、ホワイトボードや黒板などに板書しながら進める授業については工夫が必要になります。

たとえば、Zoomですと画面共有機能でホワイトボードを選択することで、テキストや絵を描くことができます。しかしながら、使いこなすには慣れが必要で、教室にあるホワイトボードや黒板のようにはいきません。やはり、予めスライドを用意して、必要に応じてその場でまるをつけたりアンダーラインを引いたりしながら進めていくのが効果的です。あるいは、アニメーションを活用し、徐々に項目を表示しながら説明するなど、見るべき箇所への導線を意識されると良いでしょう。

また、先に述べたようにテレビ会議方式はデータ量が多いです。スライドで伝えることができる内容であれば、スライドで済まし、テレビ会議システムでは、冒頭の導入部分に絞る、あるいは学生の質問に答えるなど、同時双方向通信の特徴を活かした利用に絞る方が良いです。

テレビ会議方式でも音声の利用だけであれば、比較的データ量は小さくなります。事前にスライドはNUCTにアップロードしておいて、学生にはスライドをダウンロードさせた上で、音声のみライブ配信する利用法もあります。


オンライン教材と著作権

平成 30 年に著作権法が改正されました。 改正の主な目的は、オンデマンド型(インターネット配信方式)や同時双方向型(テレビ会議方式)の授業において権利者の許諾が無くても著作権が及ぶ著作物を利用できるようにすることです。

法改正前は、オンデマンド型(インターネット配信方式)の遠隔講義でのインターネット等を利用した公衆送信(教授と受講のタイミングは異時)では権利者の許諾が必要でした。改正後は「授業目的公衆送信補償金制度」のもと補償金を払えば原則許諾無しに利用できるようになります。

教育の情報化の推進のための著作権法改正の概要(文化庁、2018年12月)

これは、同時双方向型(テレビ会議方式)での授業における公衆送信(教授と受講のタイミングは同時および異時)でも同様に、法改正前は権利者の許諾が必要でしたが、改正後は補償金を払えば原則許諾無しに利用できるようになります。

 2

改正著作権法第35条運用指針策定に関する論点整理の参考資料「授業における利用行為と著作権法上の扱いについて(文化庁作成)」から作成

この「授業目的公衆送信補償金制度」は,改正法の公布日から3年を超えない日(令和3年5月24日)までに開始されることとなっていますが、現時点では開始されていないため,教育機関において公衆送信を行う場合には,現行法に基づき権利者の許諾を要することになります。つまり、補償金制度が施行されるまでは著作権者に一つ一つ許諾を取る必要があり、とても短期間でできるものではありません。

以上を踏まえ、文化庁ではコロナウィルス感染症対策に伴う事態の緊急性・重要性を鑑みて,著作権等管理事業者において格別の御配慮をお願いする旨,令和2年3月4日付で文書を発出しています。

新型コロナウィルス感染症対策に伴う学校教育におけるICTを活用した著作物の円滑な利用について

緊急避難的な対応の要請は、本学も含めた7大学学長名で文化庁および授業目的公衆送信補償金等管理協会(SARTRAS)に対し、提出しております。

以上をうけ、4月10日の閣議で補償金制度の施行日が4月28日に決定致しました。また、SARTRASは令和2年度に限り補償金を徴収せず、無償で利用できるという特別な扱いを行うことを決定しています。

改正著作権法の概要(教育の情報化の推進のための著作権法改正の概要(文化庁、2018年12月)の資料をもとに作成)

これにより、大学がSARTRASの定める手続き(詳細は今後示されます)を行うことで、各教員が、学術出版物などを、講義資料に含め公衆送信を行うことができます。具体的には、NUCTでの講義資料・映像の配布、リアルタイムでの映像配信など、ICTを活用したオンライン授業で利用できるようになります。

施行日(4月28日)より前の著作権の取り扱いについては、既に本学でも著作権等管理事業者等へ格別な配慮をお願いしているところであり、先生方に安心してオンライン教材がご利用できるように働きかけを行っております。

また、SARTRASは、4月16日に、教育現場での著作物利用に関するガイドラインに当たる「改正著作権法第35条運用指針(令和2(2020)年度版)」を公表しました。

このガイドラインで示されている②高等教育の「不当に害する可能性が高い例」は重要かと思いますので、以下に抜粋いたします。このような行為は厳に慎むようお願いいたします。

  • 入学式等の学校行事で学年全体や全校の履修者等全員に配付すること
  • 同一の教員等が同一内容の授業を複数担当する場合や、双方向授業で送る側と受ける側で複 数の教室が設定される場合などで、それらの授業を担当する教員等及び当該授業の履修者等の合計数を超える数の複製や公衆送信をすること
  • 同一の教員等がある授業の中で回ごとに同じ著作物の異なる部分を利用することで、結果としてその授業での利用量が小部分ではなくなること
  • 授業を行う上で,教員等や履修者等が通常購入し,提供の契約をし又は貸与を受けて利用する教師用指導書や、参考書、資料集、授業で教材として使われる楽譜、合唱や吹奏楽などの部活 動で使われる楽譜、また、一人一人が学習のために直接記入する問題集、ドリル、ワークブック、 テストぺーパー(過去問題集を含む)等の資料に掲載されている著作物について、それらが掲載されている資料の購入等の代替となるような態様で複製や公衆送信すること
  • 美術、写真、楽譜など、市販の商品の売上に影響を与えるような品質や態様で提供すること。ま た,これらの著作物を一つの出版物から多数を取り出して利用すること
  • 製本して配布すること
  • 組織的に素材としての著作物をサーバーへストック(データベース化)すること

なお、商業的な意匠等(キャラクターなど)については、授業目的公衆送信補償金制度でも利用できませんのでご注意下さい。また、著作権者や著作隣接権者の利益を不当に害することとなる利用はできません。

著作権が及ぶ著作物の利用については節度ある利用が望ましいのは言うまでもありません。

著作物の活用については、大学学習資源コンソーシアム(CLR)がまとめた資料が参考になります。本学はCLRのメンバー校です。

大学学習資源における著作物の活用と著作権

Use of Copyrighted Works and Copyright in University Learning Resources

大学連携e-Learning教育支援センター四国がまとめた著作権処理ハンドブックも参考になります。

著作権処理ハンドブック


リンク集

オンライン教材を作成する際に参考になるサイトを集めてみました。 また、後半には無償で利用できる素材集も載せましたので、適宜ご活用ください。

 ・大学学習資源コンソーシアム『大学学習資源における著作物の活用と著作権』

 ・大学連携e-Learning教育支援センター四国 オンライン授業設計ガイドブック、著作権処理ハンドブック

 ・So You Want to Temporarily Teach Online

 ・Prepare to Move Online (in a Hurry)

 ・Going Online in a Hurry: What to Do and Where to Start

 ・How to Be a Better Online Teacher

 ・How to Quickly (and Safely) Move a Lab Course Online


無償で利用できる素材集サイト

Creative Commons写真検索サイト

クリエイティブコモンズは著作権のある著作物の配布・改編を許可するライセンスです。

たとえば、CC-BYCC-BY-NCで許可された素材は教材にも利用できます。

 ・CC-BY (著作権者の表示をすれば複製、頒布、展示、実演が許可される)

 ・CC-BY-NC(非営利目的での利用に限定されるが著作権者の表示をすれば複製、頒布、展示、実演が許可される)

いらすとや

無料で利用できるイラスト素材を多数提供しています。公共機関でもよく利用されているので、見たことがある方も多いかと思います。CC-BY-NCに準拠していますので、教材にも利用できます。低解像度の素材であれば、アカウントの登録をしなくてもダウンロードできます。いろいろな場面のイラストが豊富にあり、また、デザインも統一されていますので、利用しやすいです。

イラストAC

イラストACも無料で素材を提供しています。素材はオープンライセンスに準拠していますので、商業目的やそれ以外の目的でも、イラストを自由に改変、編集および使用することができます。また、プロのイラストレータが作成したイラストですのでクオリティも高いです。アドビ・イラストレータ形式の素材もダウンロードできますので、素材の加工も容易です。なお、素材をダウンロードするためにはアカウントの登録が必要です。

イラストACには姉妹サイトがあり、写真、シルエットなどの素材も無料でダウンロードできます。

他にも多数ありますので、検索してみてください。

ご利用にあたっては、必ず利用条件をご確認のうえ、適切にご利用ください。